酒蔵の搾り立ての新粕です!
酒のモロミを搾ると原酒と酒の粕に分かれます。
酒粕は、タンパク質やビタミンB類が豊富に含まれており、美容にも健康にもとても良い食品です。
お酒の良い香りがふわっと心地よい、しっとりした分厚い板粕です。
酒粕の使い方は、バラエティに富んでいます。
粕汁・甘酒・料理の隠し味・粕汁・酒粕パック・酒粕風呂……。
あなた次第で酒粕の世界が広がります♪
■酒粕の効能について
資料提供:日本酒造組合中央会
酒粕には次のような効能があります。また、料理以外の使い方もあるので試してみてはいかがでしょうか。
●ガンに対する抵抗作用
血液中にはナチュラルキラー細胞(NK細胞)というリンパ球の一種が存在し、これはガン細胞と正常な細胞とを見分け、ガンだけを殺す働きをします。
酒粕にはこのNK細胞を活性化する作用があります。
このことは酒粕がガンになりにくい体質づくりに役立つ可能性を示しています。
●血管拡張を促す作用
日本酒の成分中には、RNA由来のアデノシン(核酸の一種で、血管の拡張を促します)のほかにDNA由来のデオキシアデノシンが大量に含まれることがわかっています。
血管は強い驚きや心配事、寝不足などのストレスが加わると収縮しますから、日本酒や酒粕の成分で血管の拡張が促され血行がよくなると、ストレスはもちろん、肩こり、冷え性、偏頭痛などの改善効果が期待できるとされています。
●美肌効果
酒粕は保湿と保温に優れ、入浴剤としてお風呂に入れれば肌の乾燥が改善され、身体も温まります。
そのうえ、皮膚の表面温度を上げて毛穴を開く働きがありますから、老廃物を取り除き皮脂が毛穴に詰まるのを防ぎます。
新陳代謝が活発になるので新しい皮膚細胞が次々と生まれ、吹き出物やアトピー性皮膚炎などにもよい効果が出ているようです。
●酒粕パック
板粕か踏粕を用意し、水を加えてよく混ぜ、少量の小麦粉で適度なやわらかさに調整、酒粕の粒がなくなったらできあがりです。
顔をよく洗ってからぬり、10分程おきます。
湯船につかりながら行うと効果は倍増、5分もしないうちに毛穴が開き汗が噴き出す人もいます。
洗い流し、匂いが気になる場合は石鹸で洗顔しても良いでしょう。
酒粕の有効成分がしっかりと浸透し、冬の乾燥に負けない、若々しい肌を保つことができるはずです。
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